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結論からお伝えします。宅建講座の支払いは、クレジットカード分割払いなら12社すべてで利用可能です。
まとまった費用を月々に分散したい場合は、教育ローン(信販会社を通じた分割払い)に対応している6社(クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミー)から選ぶことになります。
なお「教育ローン」と検索する方の中には、返済不要の「教育訓練給付制度」を探している方も少なくありません。この2つは別の制度なので、記事内で違いを整理します。
どの講座を選ぶかまだ迷っている方はこちら
結論:宅建講座は分割払いできる?教育ローンとの違いは
クレジットカード分割払いは12社すべてで利用可能
フォーサイト・スタディング・クレアール・アガルート・資格スクエア・ユーキャン・オンスク.JP・ヒューマンアカデミー・キャリカレ・資格の大原・LEC・TACの主要12社は、いずれもクレジットカード決済に対応しています。
分割回数の指定はカード会社側の設定によるため、申し込み時に選択できる回数は講座ごとに異なります。
教育ローン(信販ローン)に対応しているのは6社
クレジットカードの分割払いとは別に、信販会社と契約して受講料を立て替えてもらう「教育ローン(ショッピングクレジット)」は、クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミーの6社が対応しています。
クレジットカードの利用枠を消費しない点がメリットですが、別途審査が必要です。
「教育ローン」と「教育訓練給付制度」は別物です
検索時に混同しやすいポイントとして、「教育ローン」と「教育訓練給付制度」があります。
- 教育ローン:信販会社が受講料を立て替え、利用者が月々返済する仕組み(手数料あり・審査あり)
- 教育訓練給付制度:受講修了後にハローワークから受講料の一部が支給される公的制度(返済不要)
宅建士講座は現在も一般教育訓練給付制度の対象講座として、複数の予備校で指定されています。
まだ講座を決めていない方は、まず講座比較から確認する
あなたに合う支払い方法をタイプ別に確認
今すぐ学習を始めたい人→クレジットカード・スマホ決済
決済完了と同時に受講を開始できるため、学習スタートまでのタイムロスがありません。ポイント還元も活用でき、試験までの期間が短い方に向いています。
現金で支払い記録を残したい人→銀行振込・コンビニ払い
カード情報の入力に抵抗がある方や、支出の記録を残したい方に向いています。入金確認まで数日かかる場合があるため、受講開始時期に余裕を持たせておくことが重要です。
一括払いが厳しい・月々の負担を抑えたい人→教育ローン
クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミーが教育ローンに対応しています。月々数千円から受講を始められますが、手数料により総支払額は一括より増える点は事前に押さえておく必要があります。
短期間で集中して合格を目指したい方はこちら
【比較表】宅建講座12社の支払い方法一覧
| 講座名 | クレジット | 銀行振込 | コンビニ | スマホ決済 | 代引 | 教育ローン | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| フォーサイト | ○ | ○ | ○ | 楽天ペイ | ○ | ー | Paidy |
| スタディング | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | Pay-easy |
| クレアール | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ○ | Pay-easy |
| アガルート | ○ | ○ | ○ | PayPay | ー | ○ | Pay-easy |
| 資格スクエア | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ー | ー |
| ユーキャン | ○ | ー | ○ | Amazon Pay/PayPay/楽天ペイ | ー | ー | 郵便振替 (後払い) |
| オンスク.JP | ○ | ー | ○ | PayPay | ー | ー | ※月額プランは銀行振込不可 |
| ヒューマンアカデミー | ○ | ○ | ○ | Amazon Pay | ー | ○ | NP後払い |
| キャリカレ | ○ | ー | ○ | Amazon Pay/PayPay | ○ | ー | ゆうちょ後払 |
| 資格の大原 | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ○ | ー |
| LEC | ○ | ○ | ○ | PayPay/Amazon Pay | ○ | ○ | Pay-easy/独自ポイント |
| TAC | ○ | ○ | ○ | ー | ー | ○ | Pay-easy |
※上記は筆者の独自調査に基づきます。最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。
各社の受講料・合格率もあわせて見る
支払い方法別の特徴・メリット・デメリット
クレジットカード決済
全12社が対応する最もスタンダードな方法です。決済後すぐに受講を開始でき、高額決済になりやすいためポイント還元の恩恵も受けやすいのがメリットです。一方で、カードの利用限度額を圧迫する場合があります。
教育ローン(ショッピングクレジット)
クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミーの6社が対応しています。信販会社を通じた分割払いのため、クレジットカードの利用枠を消費しません。ただし審査が必要で、分割回数によっては一括払いより総支払額が増えます。
教育ローン対応講座を比較記事でチェックする
銀行振込
振込明細が残るため、支出管理や勤務先への経費申請がしやすい方法です。スタディング・ユーキャン・オンスク.JP・キャリカレは申し込み時点で対応できるかどうか事前確認が必要です。
また入金確認まで数日かかり、振込手数料は自己負担になるケースが多い点も押さえておきましょう。
コンビニ支払い
全12社が対応しており、24時間いつでも現金で支払えます。支払期限を過ぎると自動キャンセルになる場合があるため、入金は早めに行うと安心です。
スマホ決済(PayPay・楽天ペイ等)
スマホひとつで決済が完了し、キャンペーン時は高還元が狙えます。高額講座では決済上限に達する場合があるため、事前に自分のアカウントの上限額を確認しておきましょう。
代金引換
キャリカレ・LEC・フォーサイトなどが対応しています。教材を受け取ってから支払うため安心感がありますが、代引き手数料が別途発生し、受け取り時に在宅と現金の準備が必要です。
その他(Pay-easy・後払いサービス)
Pay-easyは、ATMやネットバンキングから支払える方法です。Paidy・NP後払いなどの後払いサービスは、支払い時期を調整できる一方、手数料が発生する場合があります。
分割払いにすると総支払額はいくら増える?
クレジットカードの分割払い・教育ローンのいずれも、原則として分割手数料(実質的な金利相当分)が発生します。そのため、分割払いの総支払額は、一括払いより必ず増えます。手数料の水準はカード会社・信販会社によって大きく異なり、一律の目安を示すことはできません。
契約前には、必ず以下の3点を確認してください。
- 実質年率(手数料率)が何%か
- 分割回数ごとの、月々の支払い目安
- 支払い総額が、受講料の何%増しになるか
多くのカード会社・信販会社は、公式サイトに分割払いのシミュレーションツールを用意しています。契約前に、実際に利用するカード・ローンでの試算を必ず行ってください。
基本の考え方として、支払い回数が多いほど手数料負担も増える傾向にあります。月々いくらまでなら無理なく支払えるかを先に決めたうえで、その範囲で最も少ない回数を選ぶのが、総支払額を抑えるコツです。
教育ローンの審査・注意点
審査で一般的に確認されるポイント
教育ローンは信販会社による審査が必要です。各社の審査基準は公開されていないため一概には言えませんが、一般的なローン審査と同様に、収入状況や信用情報が確認されると考えられます。
審査に不安がある場合は、まずクレジットカードの分割払いや後払いサービスなど、審査のハードルが比較的低い方法から検討する選択肢もあります。
分割払いに対応していないカードもある
クレジットカードの中には、分割払いに対応していない、あるいは一定回数以上の分割ができないブランド・カードもあります。自分が持っているカードで分割払いをしたことがない場合は、事前にカード裏面の電話番号や公式サイトで確認しておきましょう。
カード会社が分割払いを承認しないことがある
分割払いに対応したカードであっても、分割払い専用の利用限度額を超えている場合など、カード会社側の判断で承認されないことがあります。この場合は一括払いへの変更や、銀行振込・コンビニ払いなど他の決済手段への切り替えが必要になります。
審査が不安な方は、まず一括払いで受けられる講座から探す
「教育ローン」と「教育訓練給付制度」の違いを整理
教育訓練給付制度とは(宅建士は一般教育訓練の対象)
教育訓練給付制度は、雇用保険の加入要件を満たす方が、厚生労働大臣の指定する講座を受講・修了した場合に、受講費用の一部がハローワークを通じて支給される公的制度です。
「専門実践」「特定一般」「一般」の3区分があり、宅建士講座の多くは「一般教育訓練」に区分され、受講費用の20%(上限10万円)が支給対象になります。LECやTACなど、複数の資格予備校で宅建士講座が一般教育訓練給付金の対象講座として指定されています。
受給には、雇用保険への一定期間の加入など条件があるため、詳しい要件は各講座の公式サイトまたはハローワークでご確認ください。
どちらを使うべきか
一括で受講料を用意できるが返済負担を避けたい方は教育訓練給付制度(対象条件を満たす場合)、受講開始時にまとまった費用を用意しにくい方は教育ローンやクレジットカード分割払いが選択肢になります。
両者は併用できる場合もあるため、対象講座であれば両方の条件を確認しておくと選択の幅が広がります。
よくある質問(FAQ)
Q. 分割払いにすると総支払額は増えますか?
A. クレジットカード・教育ローンのいずれも分割手数料が発生するため、一括払いと比べて総支払額は増えます。具体的な金額は各社・分割回数によって異なるため、申し込み前に見積もりを確認することをおすすめします。
Q. 教育ローンと教育訓練給付制度はどちらを使うべきですか?
A. 教育ローンは受講前に信販会社が立て替える「借入」で返済が必要です。教育訓練給付制度は受講修了後に国から支給される「還付」で返済不要です。対象条件を満たす場合は、まず教育訓練給付制度の利用可否を確認し、それでも初期費用が用意しにくい場合に教育ローンを検討する順序がおすすめです。
Q. クレジットカードの分割払いと教育ローンの違いは何ですか?
A. クレジットカードの分割払いはカードの利用枠内で利用する方法、教育ローン(ショッピングクレジット)は信販会社と別途契約を結ぶ方法です。後者はカード枠を消費しませんが、別途審査が必要になります。
Q. 教育ローンの審査に落ちた場合はどうすればいいですか?
A. 教育ローンが利用できない場合は、クレジットカードの分割払いや、銀行振込・コンビニ払いによる一括払いなど、他の決済手段に切り替えることになります。対応している決済手段は講座によって異なるため、3章の比較表であらかじめ確認しておくと安心です。
Q. 教育ローンに対応している講座はどれですか?
A. 本記事で調査した範囲では、クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミーの6社が対応しています。〔要更新確認〕最新の対応状況は各社公式サイトでご確認ください。
支払い方法以外の疑問は講座比較記事でまとめて解決
支払い方法が決まったら、講座選びへ
支払い方法の目処が立ったら、次は講座選びです。料金・学習スタイル・サポート体制の比較は、以下の記事でまとめています。
初学者向けのおすすめ講座を見る
3ヶ月などの短期集中で選ぶなら
通学も検討するなら
まとめ
宅建講座の支払いは、クレジットカード分割払いなら12社すべてで対応しています。まとまった費用を月々に分散したい場合は、教育ローンに対応する6社(クレアール・アガルート・LEC・TAC・資格の大原・ヒューマンアカデミー)が選択肢になります。
また「教育ローン」と混同されやすい「教育訓練給付制度」は返済不要の公的制度であり、対象講座であれば併せて確認する価値があります。
支払い方法を決めたら、次は自分に合った講座選びです。以下の記事もあわせてご覧ください。
※本記事は2025年度宅建試験に一発合格した筆者の学習経験をもとに作成しています。筆者個人の学習経験に基づく情報提供を目的としたものであり、合格や学習成果を保証するものではありません。また最新情報は必ず各社公式サイトでご確認ください。


